Lien Blog

2019.11.21

Lien papa の ひとり言 38

 Lien papa のひとり言

 

今回はリランカ5大紅茶のひとつであるルフナ紅茶についてみていきたいと思います。

 

 

ルフナは、まだセイロン島が3つの国だったときの国の名の一つで、「南」を意味します。

現在はサバラガムワ地方といい、セイロン・ファイブ・カインズ(スリランカ5大紅茶のウバ、ヌワラエリヤディンブラキャンディ、同茶)の中で、一番標高が低く

標高200m~700mで栽培されているローグロウンティーであり、セイロン紅茶の中で最も低い地域で栽培されています。

一般的に、低地は高地のような激しい温度差がなく気候の変動が少ないです。

昼夜の寒暖差が激しい地域で生産されている、ダージリンには華やかな香りが、アッサムにはコクのある強い風味など、それぞれ特徴を持った茶葉が生産されます。

低地では寒暖差がないため、これといった特徴がない紅茶が出来上がります。

そのため、ローグロウンティーには個性がないと言われています。

しかし、ルフナには独特の味わいがあり、日本を含めた国外での人気が高いです。

最大の輸出先であるロシアや中近東の国々で需要が高く、スリランカで作られる紅茶のうち60%以上が低産地のルフナが占めているという状態です。

ルフナの産地は標高が低いため気温が高く、茶葉が非常に大きく育ち発酵が強くなるため、仕上がりの茶葉の色は濃くなります。

ルフナ紅茶は、その環境ゆえの独特の味わいがあります。

ほのかなスモーキーフレーバーと濃厚な重い渋み、黒々とした茶葉から抽出される深い濃赤色が特徴と言えるでしょう。

 味がしっかりしているので、ミルクティーやチャイに最適と言われています。

中東地域のサウジアラビアではヤギのミルクを使って濃厚な味わいを楽しんでいるのだとかいないとか・・・。

 

今週も紅茶、珈琲好きオヤジのひとり言にお付き合いいただきありがとうございました。

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