Lien Blog

2019.04.12

Lien papa の ひとり言 06

 桜の花びらがヒラヒラと舞っていますね。

 Lien papaのひとり言

 

今週も以前にあげた紅茶の効用をみていこうと思います。

その中で糖尿病の血糖値と紅茶がどう関係するのでしょう。

 

イギリスの調査団体の調査では、紅茶の消費量が多い国では2型糖尿病の有病率が低いという報告があります。

 

デュッセルドルフ大学の研究では、「1日に4杯以上紅茶を飲む習慣がある人では糖尿病のリスクが20%低下した」という結果が出ています。

 

ではなぜ紅茶が血糖値の上昇を抑えるのでしょうか、それは、紅茶に含まれているテアフラビンというポリフェノールには、α-アミラーゼやα-グルコシダーゼ(マルターゼおよびスクラーゼ)という消化酵素の働きを阻害することがわかっています。

 

これらの酵素は食事によって摂取したでんぷんやショ糖を分解してブドウ糖にします。

 

紅茶を飲むと消化酵素の働きが鈍くなりブドウ糖が作られる量が少なくなるので、血糖値の上昇が抑えられという事なのです。

 

紅茶には血糖値の上昇を抑える効果があるのはわかりましたが、飲むタイミングによってもその効果は違ってきます。

消化酵素が働く前に紅茶を飲んで、体内にテアフラビンを取り込む必要があります。ですから、食事の前か食事と一緒に飲むのが効果的です。

 

食事で摂取したでんぷんやショ糖がブドウ糖に分解されてから飲んでいたのでは効果は期待できません。

 

紅茶に含まれるポリフェノールの量には、茶葉の種類や製造工程、紅茶を入れる時のお湯の温度など、色々な要因が影響します。

 

ポリフェノールを多く含む紅茶の方が血糖値の上昇を抑える効果も高いようです。

 

茶葉の種類でいいますとウバはポリフェノールを多く含みます。

 


抽出するときの湯の温度が高いほど、紅茶にポリフェノールが多く溶けだします。

 

 

紅茶には血糖値の上昇を抑える働きがあることは間違いないようなので、糖尿病の予防には効果があるかもしれません。

 

ただし、砂糖やミルクをたっぷり入れたり、甘いお菓子をつまみながら飲んでいたのではダメです。

 

糖尿病予防を目的に飲むのであれば、ストレートティーにしましょう。

Lienでは美味しいウバ茶も用意してお待ちしております。

 

 

今週も紅茶、珈琲好きのオヤジのひとり言にお付き合いいただきありがとうございました。

 

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